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図書館資料・情報紹介のページ
狭山市ゆかりのおもな作家のページ
図書館のカウンターなどでよくお問い合わせいただく狭山とゆかりの深い作家を紹介します。(50音順)
池原昭治さん
狭山の童子の絵といえば、この方です。童絵作家として活躍しており、広報さやまでも「残しておきたい狭山の風景」を連載しています。狭山市に在住。
さねとうあきらさん
市内在住の児童文学作家であり、劇作家としても活躍。市民文芸さやま1~19号においては、童話の選者を務めていました。また、創作民話をうちだし、民話の普及に貢献しました。著作の一つである「おこんじょうるり」はさやまの100冊に選ばれています(子どものときに読みたい本100冊)狭山市教育センターのページへリンク 。
土家由岐雄さん
「かわいそうなぞう」(さやまの100冊)の作者として有名です。市内に在住していました。童句の創始者でもあり、読売新聞童句欄や市民文芸さやまの選考委員を務め、このジャンルを普及させました。狭山市が童句の発祥地と言われる所以です。
津村節子さん
1965年「玩具」で芥川賞を受賞。文学界の振興に尽力したことで、 2016年には文化功労者に選ばれました。戦時中、母方の実家のある埼玉県入間川町(のちの狭山市)に疎開し、終戦を迎え
ました。
吉野弘さん
現代日本を代表する詩人。静岡県へ移住するまでの35年間、狭山市に在住していました。狭山市立図書館が刊行する文芸狭山の詩の選者を14年間、市民文芸さやま2号では選考委員を務めていました。
(注)文芸狭山では、3号までが選考委員、4から15号までが編集委員として表示されています。市民文芸さやまでは、選考委員と編集委員が分けて表記されます。
青木淳悟さん
2003年「四十日と四十夜のメルヘン」で新潮新人賞を受賞してデビュー。2005年には同作を収めた作品集『四十日と四十夜のメルヘン』で野間文芸新人賞を受賞、2012年『私のいない高校』で三島由紀夫賞を受賞されています。著作『学校の近くの家』などでは狭山市の描写がいろいろ出てきます。
関連ホームページ
「狭山市にゆかりのある文化人(狭山市公式ホームページへリンク)
「埼玉関係データベース」で、埼玉関係人物文献索引データが検索できます。(埼玉県立図書館ホームページへリンク)